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二度の育休を取得した経験。より柔軟に「リビングハウスらしく」働ける空間をつくる。

広報・プロモーション部 

伊藤さん

同志社大学卒業。2008年入社。2014年に店舗運営と広報・プロモーションを兼務。2018年に産休・育休を経て、2019年に復帰し、広報・プロモーション部 副部長を担当。

広報・プロモーション部のお仕事って?

・販促・プロモーション活動
・メディア取材対応、撮影企画、コンテンツなどの販促物制作

やりたいことに夢中になれると感じ、入社へ。

「誰かの人生に彩りを添える仕事がしたいと考えリビングハウスに入社しました」と話すのは広報・プロモーション部の伊藤さん。現在はメディア取材対応や販促キャンペーンの企画、販促物制作に加え、社内外へ向けたブランド体験の向上を設計し、社員やお客さまに「リビングハウスらしさ」を広げる仕事をしています。

学生時代にはオシャレなカフェでアルバイトをしていた伊藤さんは、もともとブランディングやお客さまに居心地のいい空間を提供することに興味を持っていました。

「ワーキングホリデー先のカナダでインテリアを含めた空間を楽しむことが当たり前の文化に触れてその想いが強くなりました」とご自身の学生時代を振り返ります。

当時の面接について、「特に自分の価値観や人となりに関する質問が多かった印象です。この会社なら自分の個性を発揮しながら働けるのではないかと感じました。」と伊藤さん。今振り返ると、リビングハウスのお客様への姿勢がそのまま伝わってきたと語ります。

スタッフが「リビングハウスらしさ」を体現できる環境を実現する。

広報・プロモーション部と聞くと外部向けへの広告やキャンペーンを企画する部署だと思われがちです。伊藤さんのお話によれば、その一面もありますが、実は社内のベクトルを合わせることもブランド作りに大切だそう。

「リビングハウスが目指す姿を分かりやすく表現していくことが広報・プロモーション部のミッションの一つです。お客様にリビングハウスの共通の世界観を感じていただき、お買い場(実店舗)、ECサイトなどで心ひろがる体験を実現するために必要な活動です。そのためにすべての社員が同じベクトルになるような環境づくりにも取り組んでいます。

例えばミッション、ビジョン、バリューを浸透させるために、内部でまず社員総会を行い全員が認識できるように共有、自分事化しました。社員一人ひとりがリビングハウスらしさをどのように表現できるかを考えていきます。実際に商品をつくる部門、WEB制作部門、店舗運営の部門など、お客様にとってのタッチポイントである他部門間の社内連携やマインドの醸成をしていくことが対外的なプロモーションと同じくらい大切です。」とお話いただきました。

空間時間デザイナーが働きやすい場を作ることも広報・プロモーションの仕事のひとつです。

「以前は、個人商店のように店舗が違えばルールが全く違ったのです。お店を変わった社員が困ってしまう声が多かったですね。そこで各店舗で行っていた各種オペレーションや商品配置などをルール化し、リビングハウスブランドとして統一しました」と伊藤さん。お客さまに専念できる環境を整えることで、現場の意思が統一され、リビングハウスのブランド価値向上の土台作りなども実施してきたそうです。

「リビングハウスの空間時間デザイナーはお客さまをご自身が考えている以上の感動体験へと先導する役割です。感動体験の実現のためには、まずデザイナー自身が心の広がりを楽しむことが大切です。広報・プロモーションの仕事を通して社員それぞれが”リビングハウスらしさ”を体現できる環境作りを今後も生み出し、リビングハウスらしいカルチャー醸成が担えると嬉しいです。」

子育てと仕事を両立。より自分らしく柔軟に働ける会社へ。

伊藤さんは2023年に二人目のお子様を妊娠中で育休に入られます。実際の育休の取りやすさや周りの理解はどうなのでしょうか。

「一人目を授かったときに育休を取ったのですが、当時は社内ではまだ取得している人は少なかったです。それなりに不安もありましたが、まわりからの優しい言葉やメンバーに助けられ、育休に対して寛容な風土があることを実感しました。」と伊藤さん。

「私自身も、復職後は時短勤務でも仕事のパフォーマンスを出せる工夫を試行錯誤して、自分の働き方が後輩たちのロールモデルになれるといいなと思っています。」  一人ひとりが自分の好きなことを毎日頑張れる会社にしていきたいという伊藤さんの想いがすごく伝わってくるメッセージでした。

最後に伊藤さんの仕事のこだわりを聞きました。

「大切にしていることは仕事とプライベートどちらにも100%で向き合うということ。リビングハウスはお客様に心ひろがる空間と時間を提案する会社だからこそ、そこで働く人がまず心から楽しめる人生を実現して欲しい!私も子育てをしながらリビングハウスらしく前のめりに挑戦し続け、自分の可能性を広げていきたいと思います。」