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入社2年目で地方創生に挑戦!ショップと共に新たな価値をつくる。

空間時間創造部 PS運営課 

吉村さん
関西学院大学卒業。2021年入社。約1年間の間に豊洲店、富士見店、コクーンシティ店の3店舗を経験し、地方創生チャレンジの公募から抜擢され2022年10月にPS運営課に配属。

PS運営課のお仕事って?

・店舗におけるお客様向けの空間時間デザイン
・現地のマーケティングやイベント企画
・パートナーショップの社員様への教育指導

内定通知に感動して、入社を決意。

大学では「都市政策学科」に所属していた、パートナーショップ運営課の吉村さん。「当時、携わった理容室の改修プロジェクトでの経験から、誰かと協力し合いながら空間をデザインすることに興味を持ちました。改修プロジェクトでは、依頼主や工務店、学校側などそれぞれ違う立場の人が連携して行うため意見は当然異なります。それでも共通の目標を達成するためにお互いが協力し、試行錯誤を重ねて理想を叶えるという過程が楽しかったです!」と当時を振り返ります。

たくさんの企業の中から、吉村さんがリビングハウスに入社を決めたきっかけは内定通知書でした。

「採用ではなく『仲間として受け入れたいです』と書かれていることが嬉しくて、とても素敵な会社だと思いました!そしてなにより、面接ごとに会う人すべてがきらきら輝いていて『自分もこんな大人になりたい』と感じたこともポイントでした」と吉村さんは笑顔で振り返ります。

入社後は空間時間デザイナーとして販売業務に従事。お客様の希望をヒアリングしながら、いかに要望を叶えるかを柔軟に考えコーディネートを提案します。

各地域の店舗を経験し、公募されていた地方創生チャレンジの選任をきっかけに2年目にしてパートナーショップ運営課に配属することになりました。

リビングハウスとの共創をカタチにする。

パートナーショップ運営課のお仕事は大きく2種類あります。「1つ目は今までの売り場をアップデートして体験価値を深めていくことです。例えばお買い場(実店舗)の中にパーティールームをつくって交流する場所をつくったりなどです。」

「そしてもう1つは、提携先の社員様に向けた育成・研修になります。リビングハウスとショップの信頼関係を築くためにとても重要なお仕事になります。今は地域との連携をいかに高めていくかという視点で、鳥取県の米子高島屋の立ち上げに力を入れています。

米子高島屋のプロジェクトは、米子高島屋の7階フロアを丸ごとプロデュースするという大規模なもので、リビングハウスとしても都心部で提供しているような『自分が知らないモノと出会えるような心ひろがる体験』を米子という地域と連携して実現するという未知への挑戦です。これまでにリビングハウスが取り組んできた地方の事業再生の実績を信頼してお声がけいただいたこともあり、責任はもちろん、私にとってとてもやりがいのあるお仕事になります!」

「学生時代の経験で、地域の人と協力して作り上げたものがきっかけで都市部と地域の交流がうまれることにやりがいを感じました。鳥取県にお住まいの方はもちろん、都市部からでも訪れたいと思うような空間が出来たら…想像しただけでわくわくします!」と話す吉村さん。

現在の目標は「ショップ様はもちろん、その先のお客様にも『心ひろがる体験』を感じてもらうことです。リビングハウスを通して、たくさんの地域、たくさんの人に感動体験を届けていきたいです!」

挑戦を続けて、感動体験を日本全国へ。

最後に、仕事をする上で大切にしていることを聞いたところ、「やらない後悔よりやる後悔!」がモットーだと答える吉村さん。何事もまずはチャレンジするようにしているようで、地方創生チャレンジの公募を知るや、毎月行われる店長との面談のたびにアピール。自分のやる気を伝え続けたそうです。

「地方創生チャレンジ枠の公募に応募しましたが、入社して2年目で重要な米子髙島屋の立ち上げに携われるとは思っていませんでした。ですが公募もクリアしていたこともあり、行動しないと何も始まらないと思い行動しました!選ばれたからには、米子高島屋を成功させたい。そして、各店舗や地域の方々と交流しながら地方創生という大きな取り組みを具体的なアクションプランに落とし込んでいきたいと考えています。「リビングハウスのミッションである『日本を空間時間価値先進国へ』を実現させるためにも、地方の方々にも明日が楽しくなるよう体験や居心地の良い空間をお届けする。それが事業拡大にもつながると考えています!」