# 新卒 # 空間時間創造部

お客様が考える期待の一歩先へ、挑戦を繰り返しベストを尽くす。

空間時間デザイナー  

小林さん

立教大学卒業。2022年入社。LIVINGHOUSE.豊洲店配属。

空間時間デザイナーのお仕事って?

・店舗レイアウト、デザイン
・販売、接客対応
・事務所での配送手配や電話などの応対、デスクワークなど

仕事の幅広さに惹かれて入社を決める。

2022年4月に入社したばかりの小林さんは、空間時間デザイナーとして家具のご提案のみならず、店舗でのプロモーション業務を担っています。

中でも、小林さんが大切にしているのが接客対応。新人には先輩社員がつき、二人三脚で先輩の接客を学べます。先輩からは現場で直接かつ的確に指示を頂けるので改善のスピードが上がり、その日のうちに効果が出ます。

「最近はお客様を質問攻めにして困惑させたことがあり、アプローチのタイミングを考えた方がいいという先輩のアドバイスはとても勉強になりました」

もともとインテリアに興味を持っていた小林さんですが、リビングハウスの挑戦する姿勢に惹かれました。
「リビングハウスは住まいの部分だけでなく、最近では商業施設のプロデュースや地方創生なども手掛けています。インテリアを販売するだけでなく、様々な形でお客様に喜んでいただく挑戦する姿勢が自分には合っていると感じました」

小林さんが就職活動していく中で特に印象に残ったのがリビングハウスのメンバー同士の人の距離の近さだとか。
「会社説明会で社長が必ず登壇したり、人事部長などとお話ができたことが驚きでした。今でも人事の方や経営層の方との距離が近く自分のことを毎日気にかけてくれていることが嬉しいです。社長自らが店舗に視察やプライベートで来られることなど、人のことを大切にして成長を会社全体として見守ってくれているかと思います」

想像力を膨らませ、お客様の期待を超える。

小林さんがお客様と接するなかで印象的だったエピソードを聞いてみました。ある時にご夫婦のお客様で、奥様が妊娠されており、子供が生まれるタイミングで初めてリビングハウスに来店されました。テーブルを購入される予定でしたが、お部屋の間取りが複雑で、お客様だけではテーブルの配置を決めかねていました。そこでの小林さんのとった行動がお客様に感動を提供しました。

「マスキングテープを使用し、ご自宅の間取りを『見える化』しました。そして、テーブルを中心に家具の配置をあらかじめ作ることを提案しました。テーブルが届きうまく配置できるか心配されていましたが、マスキングであらかじめ位置取りしたおかげで導線が確保でき、快適な空間づくりができたそうです。新しい家族も増え、今やテーブルは一家だんらんの大切な場所だそうです。家具の魅力だけでなく、それを用いた空間づくりでご家族にお喜びいただけたことがとても嬉しかったです。

またある時、とてもお急ぎのお客様がご来店されました。お客様は「引っ越しでお部屋の家具をすべて刷新したいが、時間が無い」とお急ぎでした。「正直、短時間でのコーディネートは初めての経験でしたが『お客様の期待を超える“未知”を提供したい』その一心でヒアリングとご提案を繰り返しました。結果的に期待以上のご提案を実現することができ、フルコーディネートしてご購入いただきました。お客様から『この人に任せたら大丈夫』と思っていただけたので、これほど嬉しいことはないです!」

受け身にならず、目標までの距離を測る

定期的に行われる社内公募では、店長候補と事業企画推進室に応募したという小林さん。事業企画推進室への公募は応募資格を満たしていないのにどうしても挑戦したく応募したとのこと。内定を得るために何が必要かフィードバックをもらい、ますますやる気になったと話す小林さんに今後の目標を聞きました。「将来は事業企画推進室に入り、インテリアに手を出せていない企業や業種とタッグを組んでみたいですね!」

最後に小林さんが大切にしていることを聞きました。

「自分がいないときにどんな準備をしていたら周りが働きやすいかを考えています。言葉にすると『相互扶助』となるのですが、店舗のスタッフ同士でお互いに周りと協力しながら円滑に仕事を進めていくことを意識していますね。またリビングハウススピリッツの中に『後工程はお客様』という言葉があるのですが、自分が何かのアクションを行った先には必ず誰かがいるということをスピリッツから学べました。そのおかげで自分の立ち振る舞いを考えるようになりましたね」