# 新卒 # その他オフィス事業部

顧客起点で、リビングハウスの買い物体験をなめらかに。

OMO推進部 部長 

栗林さん
神戸学園専門学校卒業。2007年入社。堀江店で約1年間の空間時間デザイナーを経験し、2008年7月に1度退職。2012年10月に関東店舗の立ち上げに伴い再入社し、2015年にEC課立ち上げを経験。2022年からOMO推進部の部長を担当。

OMO推進部のお仕事って?

・ECサイトの管理・運営
・オンライン・オフラインでの購買体験の構築

成長を求めて再入社!ECサイト × 店舗の相乗効果に挑む

ECサイトの運用を担い、オンライン・オフラインで共通したブランド体験の設計を担当するOMO推進部。「現在は店舗とECサイトの両方から顧客ニーズを拾い上げながら、シームレスな購買体験を目指しています。コロナ禍によるデジタル化の加速に伴い、お客様の購買行動に大きな変化が表れています。時代の流れに遅れを取らないためにも、積極的に施策を打っていく必要があります。」と語るのはOMO推進部 部長の栗林さん。

栗林さんは一度リビングハウスを退職して再入社された経歴があり、その経緯についてお伺いしました。
「新卒時代にリビングハウスに入社したのは、お客様と距離が近い仕事がしたいと思いサービス業を考えていました。インテリア業界に興味があったことからリビングハウスに出会い、現会長の面接が印象に残っていて、日本のインテリア市場が世界に遅れていることや、リビングハウスがその遅れを取り戻していくのだという熱い想いがあり、そこに共感して入社を決めました!」

1年ほど空間時間デザイナーとして働いていましたが東京に引っ越すことになり「当時関東にリビングハウスの店舗がなかったので退職することになりました。その後、関東に進出するという話をいただいて、自分の成長を考えるとやっぱりリビングハウスだと思い再入社を決めました!」とのこと。

データだけでなく、顧客視点で取り組む。

再度入社されてからはECサイトでもお客様に感動体験を提供することをメインにお仕事されてきた栗林さん。特に印象に残っているお仕事は何だったのでしょうか。

「就任した当初はECサイト内での購入体験の向上に力を入れていました。社内やお客様からアンケートを収集しながら施策を続けるうちに、購入後でのご指摘が多いことに気づきました。そこで倉庫に赴き、実際に作業を行いながら何が起こっているのかを体感し、どのようにすればお客様の体験がより良くなるのかを試行錯誤し、社内で現状とその改善策を提案しました。その提案が採用されたことは大きな達成感がありましたね!」その時の経験から現在も顧客視点を活かした施策に取り組んでるそうです。

時代の変化に合わせた、より良い体験を届けたい!

「OMO推進部は立ち上がったばかりの新しい組織です。そのためメンバーにはECサイトと店舗で一貫した顧客体験を実現することの重要性をいつも話しています!」と栗林さん。「リビングハウスはもともと店舗主体で成長してきた会社なので、オフラインでは水準の高い購入体験が実現できているのですが、購入後にはまだまだ多くの課題があると感じています。ECサイト上でのコミュニケーションや商品配送、検品時のオペレーションを改善することによって、空間時間デザイナーがお客様対応に集中できる好循環が生まれ全体的なブランド価値の向上につながると考えています!」

最後に今後の目標について聞きました。

「リビングハウスのファンをもっと増やしていきたいです!インテリア家具のブランドではなく、「空間をより良くしたい」と思う時にリビングハウスが思い浮かぶようにブランドを確立していきたいです。その過程でたくさんの課題に取り組み、乗り越えながら自分も成長できるのが楽しみですね!」